Toilet Open Saturdayをやってみて

みなさん、こんばんは。


toiletの武です。

一昨日の土曜日『toilet open Saturday』と称して、若手演奏家に向けて、演奏する場所を提供するという目的でクラシック中心の演奏会を開催しました。備忘録的にメモしておきたいと思います。

1人目は右から2番目の女子、ナコさん。

今は学生さんで、童謡をアレンジした素敵な曲を演奏してくれました。まさかの歌ありでビックリ。度胸あるなぁと素直に感心してしまいました。すごい。キレイな歌声。

順不同ですが、写真のバイオリニストは平澤海里さん。バイオリン一本で皆を黙らせる迫力。普段生のバイオリンを身近で聞くことなんてなかなかないので聞き惚れる。既にドイツのオーケストラで活躍しているとのこと。堂々としている。

フルート4人男子。若手男子が並んでいるというだけで、なんだか青春な光景。しかもフルート四重奏とは。投げ銭で見られるものではないのでなんだかとても得した気分。皆さん音大生なので演奏もしっかり。フルート男子は素敵。

こんな感じで各自演奏をグルグルと回してもらい、音の途切れない夜となりました。お客さんもなかなかクラシックの楽器を聞く機会がないので、楽しんで頂けたご様子。それぞれにチップを頂きました。お越し頂いた皆様ありがとうございます。

自分の所感としては、演奏はなんとなく聞いたことあるメロディーで、そんなに長くない方が楽しいなとか、演奏家が今どんな事を考えていたり、何にエネルギーを注いでいたり、これからどうなっていきたいのか？みたいな個人的な話が聞けたりしたら応援しがいがあるなとか、チップは各演奏者に毎回払うのキツイなとか、これから演奏者が増えてくると、演奏時間が長くなって普通のお客さんは疲れちゃうかもなとか、思いました。

これからいろいろブラッシュアップしていって、お客さんも、演奏家も楽しめて、且つ社会的にも意味がある。そんなイベントにしていきたいなと思います。

取り急ぎ7月は29日（土）の予定。今後とも『toilet open Saturday』をよろしくお願いします。

それでは皆さん良い夜を♪

武

Toilet Open Saturday

みなさん こんばんは。

toiletの武です。

ブログだいぶご無沙汰してしまいました。やはり癖づけないとこうゆうのは難しいのですね。。ちょこちょこ書いていかないと。。。



さて、今回はとある企画を思いつきまして、そのご案内でございます。



先日、toiletでクラシック音楽のコンサートを開催したのですが、その時演奏してくれた方々がとてもお若くフレッシュだったのです。そして一生懸命演奏される姿に私胸打たれまして。まるで高校野球を見ているかのような清々しさ。いやはや良かった。


そして、コンサート後に飲みながら話していたのですが、どうやら音大に通っていたりする方々は、普段取り組んでいる練習の成果を人前で披露する機会がなかなかないらしいとのこと。音楽ホールを借りるのはお金がたくさん必要だし、人数も必要だし。けどお客さんの前で演奏することはとても大事なことだし。なるほど。

というわけで、微力ではありますが、toiletを演奏の場として解放することにしました。月1回くらいのペースでどこかの土曜日に音大生を中心とした若い演奏家達が、日頃の成果を発表できる場にしたいと思います。

もちろんBARは通常営業です。ミュージックチャージなしの投げ銭制で、演奏が良かったら演奏家にチップが支払われます。お客様は普段なかなか聞けないような楽器の生演奏が楽しめる。これはなかなか良い仕組みだなと。

まずは実験的にやってみたいと思います。とりあえずプレということで6月24日（土）の21時位から。急な話なので演奏家もお客様もいらっしゃるか怪しいですが、まずはスタートさせてみようと思います。

通常営業と変わりませんので、お近くにいらっしゃる用事があったり、クラシック音楽に興味のある方はぜひお気軽に覗いてみてください。一緒に才能溢れる若者を応援しましょう。

はっ！そして今月の演奏スケジュールをサボってしまいました。。。すいません。

・22日（木）ともよさん ピアノ 21時半〜23時半頃

・30日（金）哲平さん ピアノ 21時半〜23時半頃

こちらも合わせてよろしくお願いします。

それではみなさん良い夜を。

武