2020年9月29日火曜日

吉田和史さん旅立つ



どーもです。武です。

寂しいです。

寂しいという感情はこれかと再認識しました。私は今寂しいのです。

常連さんでもあり、数少ない「友達」と勝手に自負していた吉田和史さんが北海道の釧路に移住するべく本日旅立ちました。

移住の経緯はここでは割愛しますが、とても前向きな決断なので心から応援しておりますし、今後もそこそこ会えるっちゃ会えるので、大した話ではないのですが、やっぱりいつもひょっこり顔を出してくれていた吉田さんの姿がもう見れないのかと思うと、なんだか寂しくてしゅーんとしてしまいます。


これからはごくたまに会えて再会を喜ぶ関係となります。今までの新宿に住んでいて何気なくフラーっと来てくれるあの感じはもうないのです(うっかりあるかもだけど)


お客さんが誰もいない夜中に、延々とバカ話や芸能人の悪口、たまには真面目な話や、これからの夢の話なんかもダラダラダラダラとして、沢山の時間を過ごさせてもらいました。


また吉田さんがシンガーソングライターとして地道な努力を重ねる姿や、苦悩する日々、ライブの華やかな時間ナドナド、間近で見させてもらって心の底から応援していました。ミュージシャンをこんなに応援したのは人生で初めてです。


また、吉田さんの作り出す曲が純粋に好きというのもありました。いい曲だなぁと心から思っているから嘘偽りなく人に勧めることができました。またそんな才能を持ちつつも、傲ることなく、えらぶりもせず、ひたむきに楽曲制作に取り組む吉田さんの姿勢を尊敬しました。


音楽と飲み屋というのはジャンルは全然違うけれど、自分の作りたいものを作り、それをなんとか自立させていこうとする作業はどこか共感できるものがあって、なんだか上手くいかないことがあっても、吉田さんと愚痴をこぼしあいながら(最終的に芸能人の悪口を言いながら)「まぁ、やるしかないんだけどね」とか言っていつも帰っていました。


そんな何気ない日々がもう来ないかもしれないと思うと、心になんだかポッカリ穴が空いたみたいでとても寂しいです。


なんだか湿っぽくなってしまいましたが、これも一つの記念として書き残しておこうと思います。


吉田さんの前向きな決断と、新たな門出を心から祝福するとともに、吉田さんに負けないよう自分もこれから様々なことにチャレンジしていきたいと思います。


最後に昨日偶然生まれた名言?をここに記して終わりにしたいと思います。






【うつむきとは前傾姿勢の一種である】






吉田さん、本当にありがとうございました!

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