5月後半の出来事②持続化給付金

そんなこんなで1週間寝込んでたら緊急事態宣言があけたのですが、ここで一つ重要なことがことがありました。

申請していた政府系の給付金が振り込まれたのです。持続化給付金というものです。政府がコロナ対策で打ち出しているサポートには様々なものがありますが、これは借金ではなく純粋に貰えるお金。

いやはや、本当にありがたいです。コロナ対策における政府の対応には様々な議論が飛び交っていますが、それはひとまず置いといて、この給付金制度は本当にありがとうと言いたいです。

どこの誰かはわからないし、どうゆう意思決定でこの給付金制度が設けられたのかは僕にはわかりません。そしてこの制度では不十分だという意見も聞きます。

とはいえ、僕にとってはとてもとてもありがたい制度でしたし、名前も知らないどこかの誰かに（はたまた国というものに？）お世話になったのは事実。普通に考えたら簡単にポンともらえる金額ではないものが、まさしくポンと振り込まれました。

僕が感謝の気持ちを抱くのは、この制度を考え出してくれた人達、この制度を実行に移すために手足を動かしてくれた人達、膨大な量の申請を限られた時間の中で精査し振り込みにまでこぎつけてくれた人達、名前はわからないけれど、心から感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。

きっと手足を動かしてくれた人達にも、それぞれの生活があって、父親だったり、母親だったり、ベテランだったり、新卒だったり、正規または非正規雇用だったり、一人暮らしだったり、恋人がいたり、悩んでいたり、落ち込んでいたりしてるんだと思います。

そんな自分と同じ今を生きているどこかの誰かに今回助けてもらったということを忘れないようにしたいと思います。

そして、もしもその手足を動かしてくれた人達が、図らずともtoiletに来てくれた時に、伝わる伝わらないはわからないけれども、見えない何かの縁で結ばれることを心から祈ります。